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住宅・建築用語集 か行

か行

外構

住宅の敷地内においての外まわりの総称。塀や生垣、門扉、車庫、庭などのこと。エクステリア。注文建築の場合、外構は建築費には含まれないことが多い。

開口部

住宅の壁や屋根などに設置された窓やドアのこと。屋外に面して光を透過する素材(ガラスなど)のものか、開放できるものをいう。採光、換気、通風、通行、眺望などを目的として設けられる。

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)

工事が完了して注文主に引き渡した後に不具合が出た場合、また売買契約においては契約する物件に隠れた欠陥があった場合に、売り主などが責任を負うこと。買い主側は損害賠償を請求することができ、瑕疵の程度が、売買契約の目的を達成できない程に重大であるときは、売買契約を解除することも可能。ただし、重要事項説明等により、買主が売買契約当時において既に瑕疵があることを知っていた場合は、損害賠償請求や解除はできない。

片流れ屋根

屋根形式の一つ。片方に全面的に傾斜している屋根。簡易な建物(物置など)にも利用される。

壁芯

壁の中心線で囲まれた寸法のことをさす。または、その採寸方法のこと。建物の床面積を測定する際に、壁の厚みの中心線を想定し、この中心線に囲まれた面積を床面積とするもの。この考え方で計算すると、壁の厚みの分が床面積に加算されるので、実際に使用可能な部分の床面積よりもやや大きな床面積となる。

矩計図(かなばかりず)

建物の設計図書の詳細図のひとつ。建物を代表する部分の垂直方向の断面を、20分の1、または30分の1の縮尺で詳細に表した図面のこと。建物の主要な部分の高さや寸法、構造材や仕上げ材などの指示や収まりの詳細が表され、建物全体の標準となる設計内容が描かれる。

框(かまち)

床の間や玄関など、床に段差があるとき、高いほうの床の端に取り付ける化粧用の横材。場所によって呼び名が違い、上がり框(玄関ホールなどの上がり口部分)、床框(とこがまち。床の間の前端)、縁框(縁側の外部側)などがある。

北側斜線制限

それぞれ個々の住宅が日照、通風を守るため、北側の隣地境界線(北側が道路の場合は、道路の反対側の境界線)から立ち上がる斜線のことで建築基準法で定められた制限。主に、住居系の用途地域で容積率の低い地域で適用される。

共用部分

分譲マンションのような区分所有建物について、区分所有者が全員で共有している建物の部分を「共用部分」という。その反対に各区分所有者がそれぞれ単独で所有している部分は「専有部分」と呼ばれる。エントランスホール、階段、エレベーター、廊下、外壁、屋上等がある。

切妻屋根

屋根形式の一つ。本を半分開いて伏せたような形の屋根。最も一般的に用いられる。

躯体(くたい)

建物を構成する構造体、骨組みのこと。木造であれば、柱や梁、土台、基礎など躯体の主な材料は木となるが、鉄骨造であれば鉄、RC造であればコンクリ-トとなる。

クッションフロア

床材の種類で着色塩ビシートの中間層に発泡層がついているもの。耐磨耗性・耐薬品性・メンテナンス・施工性に優れ、色・柄が豊富で安価、汚れも水で簡単にふき取れるので台所・トイレ・洗面室などに使用されることが多い。

グラスウール

断熱材の一種でガラス系鉱物原料とガラス屑を主原料とした無機繊維系の不燃性断熱材。フェルト状・ボード状・吹込み用などがあり、壁や天井・床などの断熱材として用いられることが多い。

蹴上げ

階段の一段の高さのこと。足が乗る水平面を踏み面(ふみづら)、垂直の部分を蹴込み(けこみ)という。建築基準法では、住宅の階段の蹴上げは23cm以下と定められているが、18~20cmが使いやすいと言われている。

珪藻土(けいそうど)

プランクトンなど藻類が化石化した土。主に壁材として使われる。調湿性、吸臭性があり、シックハウス対策のために室内の化学物質の吸着や結露対策として利用される。

軽量鉄骨

正式名称は「軽量形鋼」(けいりょうけいこう)。厚さ6ミリメートル以下の鋼板を成形した鉄骨のこと。軽量形鋼。最もよく使用されるものは断面形状がアルファベットの「C」に似たリップ溝形、他にもZ形、山形などがある。小規模な倉庫、工場、住宅などの鉄骨造の建築物に使われる。

化粧

化粧とは、主に顔や体に白粉や口紅などの化粧品をつけて、人間が美しく粧うことから、建築ではそのまま見せる、仕上げとなることを意味する。例:化粧釘、化粧垂木、化粧合板など

建蔽率(けんぺいりつ)

敷地面積に対する建築面積の割合(建築面積/敷地面積×100=建ぺい率(%))のこと。建築基準法により用途地域別に建ぺい率の限度が定められている。

格子戸

木造建具のひとつで、立て子に貫を通し格子状に組み立てたもの。現在では格子と格子の間にガラスを挟んであるものが一般的。装飾的な役割と、内外の連続性を保つ役割がある。

勾配天井

傾斜のある天井のこと。屋根の形状や勾配を活かしたり、建築基準法の制約により水平の天井高さが取れない場合や、浴室の天井など水滴が天井面を伝わって流れるようする場合に採用する。空間に変化が生まれ広がりが感じられるなどのメリットがある。

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