•  
  • 住宅・建築用語集 た行

住宅・建築用語集 た行

た行

第一種・第二種低層住居専用地域

都市計画法で定められた用途地域の一つで低層住宅に係る良好な住環境を保護するため建築できる建物の種類や高さ制限が厳しく制限されている地域。第一種低層住居専用地域では住宅以外に建てられるのは、高校以下の学校、図書館、銭湯、診療所、老人ホーム、保育所など。第二種低層住居専用地域では建築できる建物の種類や高さ制限は第1種低層住居専用地域とほぼ同じだが小規模な飲食店や店舗などの建築が可能。

耐震

建物の構造自体を堅固に建築することにより強度を高め、地震の揺れに耐えるよう建設する工法です。建物を頑丈な造りにすることにより、地震による倒壊を防止します。建物の揺れ自体を減少させるわけではないため、建物が損傷する場合があります。

耐力壁

建物の荷重の鉛直力や地震の力・風圧の水平力に耐える壁のこと。木造では筋交いや面材で建築基準法の指定基準により壁倍率を確保する。構造的に重要な壁なので、リフォーム時に移動、除去することはできない。

タウンハウス

低層の連棟式住宅のこと。テラスハウスのように各戸での専用庭は持たず、共有空間として大きな庭のように緑豊かな空間などを住人同士で共有することができる。

建売住宅(たてうりじゅうたく)

不動産会社や工務店が土地を購入し、住宅を建て、土地と住宅をセットで販売するもの。一般的に購入時には完成しているため注文住宅のように工法や間取り、設備を選べない。完成しているものを確認して購入できるというメリットはあるが、工事内容を確認できないため手抜きや欠陥があっても気付かないというデメリットもある。

地籍

土地が取引対象となる場合の、人為的に区分した土地の位置・形質および所有関係を明らかにするもの。またはそれらを記録したもの。土地の戸籍とも言われている。

地耐力

地盤の強さを数値化したもの。建物の荷重に対してどれだけ耐えられるか、また、地盤の沈下に対してどのくらいの抵抗力があるかなどを計る。

鳥瞰図(ちょうかんず)

鳥が空から見下ろしたように描かれる図面のこと。

注文住宅

注文者(施主)の要望に副ったプランで建てるオーダーメードの住宅。建売などの規格品と比べるとコストも時間もかかるが、叶えたい要望を形にすることができるので、満足度の高い家になる。

2×4(ツーバイフォー)工法

角材の枠に構造用合板を張ったパネルを組み立てて建物をつくる工法。断面の寸法が2インチ×4インチの角材を多く用いられることから「ツーバイフォー工法」と呼ぶ。枠組壁工法ともいう。壁(面)で支えるため、耐震性・気密性に優れるとされているが、窓の位置や大きさなどが制限されるというデメリットもある。

尺貫法の面積の単位。約3.3平米。

抵当権

返済が不能になったとき他の債権者に優先して弁済を受けられる権利のこと。住宅ローンの場合、金融機関が主に購入する不動産に抵当権を設定する。返済不能となったときは担保にとった不動産を強制的に競売し、他の債権者よりも優先的に、競売代金から借金を弁済を受ける。

鉄筋コンクリート(構)造

鉄筋を組み、コンクリートを流し込み構造体をつくる構造。RC造とも言う。工法にはラーメン工法と壁式工法がある。圧縮に強いコンクリート(引張りには弱い)と引張りに強い鉄筋(圧縮には弱い)を一体化させ、お互いの欠点を補い、より高い強度を生み出した、耐震性・耐久性・耐火性に優れた工法。

天井高

床から天井までの高さのこと。建築基準法上で居室には2.1メートル以上の天井高が必要とされている。一般的なハウスメーカーでは、2.4メートルを標準仕様にしていることが多い。また、天井高が1.4メートルを切る納戸については下階の床面積の1/2までは延べ床面積に算入されない。

天袋

天井に接して設けられた戸棚。一般的には押入れの上部などに用いられるが、高いところにあるため、頻繁に出し入れする物の収納には向かない。+αの収納スペースとして使うのが好ましい。

通し柱

2階建て以上の木造の建物で、土台から軒まで通した継ぎ目のない1本の柱のこと。建物の1階と2階を構造的に一体化し、耐震性や耐久性を高める役割を果たす。通常の柱の2~3倍の長さがあり、太さも4寸柱と呼ばれる太い物を使うことが一般的。

動線

建物の中での人や物の移動する軌跡、経路のこと。間取り計画では、重要な要素となる。

道路斜線制限

道路の幅によって建物の高さを制限する規制。前面道路の幅と用途地域別に定められた係数によって計算された勾配ラインのこと。道路自体の採光や通風を確保することを目的としており、建物を建てる際にはこの勾配ラインの内側で計画をしなければならない。

土間

一般に屋内の玄関部分を地面のまま、あるいは粘土に漆喰を混ぜて叩き込んだ三和土(たたき)で仕上げた土足空間をいう。コンクリートやタイル貼りした床面のケースなども土間と称するようになった。

ドライエリア

地下室がある建物において、採光、通風を主な目的として、建物の周囲の地面を掘り下げて作られた「空掘り」のこと。建築基準法上では、基本的に地下室は居室と認められていないが、ドライエリアを設けることで居室と認められる。

Fudousan Plugin Ver.1.7.0