•  
  • 住宅・建築用語集 や行

住宅・建築用語集 や行

や行

役所検査

完成した建物が建築基準法に則しているかどうか、建築確認申請を行った役所に検査してもらうこと。書類通りに完成しているか確認され合格すると、検査済証が発行される。これは違反建築でないことの証明になる。検査済証がないとローンがストップしてしまう場合もある。

役物(やくもの)

屋根の端部に使用される部材のことで、瓦では、棟の端に使用される「鬼瓦」や、軒先に使う「軒瓦」などを指します。コーナー部分などに使われるL字型のタイル等も「役物」と呼ばれるケースがあります。

屋根勾配

屋根面の傾斜の度合いのこと。屋根材や屋根面の大きさ、その地域の雨量、積雪量などに応じて決められる。勾配が緩いほど、防水性能の高い屋根材を使う必要がある。

屋根不燃区域

防火地域、準防火地域以外でも、屋根を不燃材料で作ることを特定行政庁が強制できる区域のこと。防火地域と準防火地域にあるすべての建築物は、耐火建築物または準耐火建築物としない場合には、その屋根を不燃材料で造り、または不燃材料で葺くことが必要であるが、防火地域または準防火地域以外の地域では、この規定は適用されない。そこで建築基準法では、こうした地域であっても、特定行政庁の判断により、屋根の不燃化を強制できるという制度を設けている。屋根不燃区域に指定されると、外壁や軒裏についても特別な防火規制が規定されている

遊休土地

都市計画区域なら3000平米、都市計画区域外なら5000平米など一定面積以上の土地で、取得後2年以上にわたって利用されず、かつ都道府県知事が利用促進の必要があると認定したもの。通知を受けた土地の所有者は、利用または処分の計画の届出が義務付けられる。計画に対しては助言・勧告が行われることもあるが、従わなければ土地の売却協議に応じなければならない。

U字溝

U型をした、コンクリート製の排水用の溝。道路や通路などの両側または片側(場所によっては中央)に設置し、雨水や生活排水を河川へ放流するために設置されている。

ユーティリティ

家事作業のための部屋、家事室のこと。家事動線の便利のよい、台所や洗面室などに隣接して設けられ、洗濯、アイロン掛け、ミシン掛けなどの多目的に使える部屋。

床下換気

床下の湿気による土台などの腐食防止のために換気を行うこと。木造建築の布基礎の場合、基礎立上り部分に換気口を設けなければならない。最近では基礎パッキンで基礎全周に渡り土台下に隙間を作って換気する工法も多く採用される。

床下収納

床下に設けられた収納庫のことです。一般的には床下点検口も兼ねて1階のキッチンや洗面所に設けられますが、最近では和室の畳下や、洋室の床に大型の収納スペースにした床下収納も見られます。

床高

地盤面から建物の一階床の仕上げ面までの高さのこと。建築基準法では、45cm以上と定められている。

床面積

建築物の各階の、壁もしくは柱の中心線で囲まれた部分を計算した面積のこと。床面積には「延床面積」「容積率の算定に用いる延床面積」「施工床面積」などがあり、建物の各階床面積を合計したものが「延床面積」。駐車場や地下室などがある場合、容積率の緩和措置があり、緩和される範囲内の床面積を延床面積に含まないものが「容積率の算定に用いる延床面積」という。

ユニット工法

工場で生産した箱型のものを、現場で組み立てて建築する住宅の工法のこと。窓の取り付けや、電気配線、内装なども工場で進めるので、工期が短く、品質や強度に優れているなどのメリットもあるが、敷地の状況によってはユニットの搬入が困難で建築できない場合もある。

ユニットバス

浴槽と床・壁・天井を一体成型した強化プラスチック製の浴室のこと。浴槽だけのものと、浴槽・便器・洗面台を一緒にしたものがあり、後者は単身者向けのマンションなどでよく用いられている。

ユニバーサルデザイン

年齢、性別、国籍、言語、文化、知識、障害、身体的状況に関わらず、誰もが利用しやすいように考えられた設計のこと。またはその概念。対象を障がい者や高齢者に限定したものではない。

輸入住宅

外国から輸入した木材や建具などを使って建てる住宅のこと。輸入先国の設計思想に基づいているので、独特の外観や内装、設備となっているが、日本の住文化にあわせてアレンジされているものが多い。

養生(ようじょう)

工事中の仕上がっている部分や、部材を損傷や汚れから保護すること。または、工事による埃や塗料飛散防止など、近隣への配慮のためシ-トなどで建物を覆うことをいう。

容積率

敷地面積に対する延べ床面積(各階床面積の合計)の割合(延べ床面積/敷地面積×100=容積率(%))。建築基準法により用途地域別に容積率の限度が定められている。

用途地域

建築物の用途規制を目的として定められた規制の一種。全部で12種類。住居系、商業系、工業系の三種類に分けられ、建築できる建物、できない建物、容積率や建蔽率、高さ制限や斜線制限などいろいろな規制を設けている。

擁壁

傾斜地や、高低差のある土地の土砂の崩壊を防止するために、側面から支える壁のこと。規制のある地域や擁壁の規模によっては、つくる前に申請し許可を受ける必要がある。定められた構造計算で寸法や鉄筋の量を算出するか、行政が定めている基準でつくらなければならない。

寄棟

屋根形状の一種で、四方向に勾配のついている屋根の形のこと。切妻と並び日本に広く普及している屋根形状。切妻と違い屋根の傾斜が全方位にあるので、斜線制限をクリアしやすい。

Fudousan Plugin Ver.1.7.0